第15回 おさかなの旬についてー夏ー

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第15回

おさかなの旬についてー夏ー


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おさかなの旬について-夏-

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こんにちは。離乳食インストラクターでさかな屋の嫁、神田ひかりです。
今日は7月ということで、夏が旬のおさかなをご紹介しますよ。

●旬のおさかなはなぜ美味しいの?
旬のおさかなは一般的に産卵期前と言われています。産卵期前になると活発的に餌をとり栄養を蓄え脂がのってきます。
同時に旨味成分などのアミノ酸も増加するのでの「旬のおさかなは美味しい!」と言われています。

●代表的な夏のおさかな
美味しさの基準も個人に差があり、日本列島は縦に長く温度差がありおさかなの産卵期も各地域によって違う事。
また海の環境によっても水揚げの増減があるため、
「全国共通のおさかなの旬」をお伝えするのは難しいですが、一般的な夏の代名詞をお伝えします。

夏のおさかなと言えば、
「ウナギ」「ハモ」「アナゴ」などのウナギ系。
「スズキ」「イサキ」「カレイ」などの白身魚。
「アジ」「カンパチ」などの青背魚。
赤身魚では「初かつお」。
頭足類では「タコ」「イカ」。
貝類では「アワビ」「しじみ」などです。

●夏のおさかなの栄養素
夏のおさかなは、夏バテや食欲不振の改善に役立つ栄養がたっぷり。
脳と体の動きを活性化させたり、
肌荒れ眼精疲労に効果を発揮したり、
イライラやストレスをやわらげるなどの効果があるビタミンB群が多く含まれます。

●離乳食で夏のおさかな
離乳食で使える夏のおさかなは、
初期「スズキ」「イサキ」「カレイ」、
中期「カツオ」、
後期「アジ」「カンパチ」などですね。
「タコ」や「イカ」などは嚙みちぎりにくく飲み込みにくく誤嚥の可能性が高いので離乳食期にはオススメできません。
「ウナギ系」も夏の代名詞ですが、蒲焼など甘辛く味付けされている場合が多く、小骨も多いため離乳食期には避けた方がいいですね。
いずれも1歳半以降、幼児期になってから少しづつ与えてあげるといいですね。

●まとめ●
・旬のおさかなは産卵期前で栄養を蓄えているから美味しい
・夏のおさかなは夏バテで弱ってる身体を元気に回復させてくれる栄養素がある
・離乳食期の赤ちゃんは「タコ」「イカ」など飲み込みにくい、
 「ウナギ」「アナゴ」など味つけが濃く小骨が多いものは避けましょう

夏は発汗によるミネラル水分の喪失や放熱でエネルギーを多く消費するので、
しっかりと栄養のある食事を取らないと夏バテになりやすい時期です。
大人がそうであると同時に、赤ちゃんにもこまめな水分補給を忘れずにしてくださいね。

上記3点を参考に、是非ご家庭でも旬のおさかなを取り入れてみてくださいね。